女性自立支援施設

施設長あいさつ

 当施設は、昭和31年に制定された売春防止法を設置根拠に、昭和47年8月に開設されました。新たに令和4年5月に困難な問題を抱える女性への支援に関する法律が成立、令和6年4月より施行、人権の尊重や多様な支援の提供が新たに理念として明示され、婦人保護施設は「女性自立支援施設」へと名称が変更になりました。

 今後は困難な問題を抱える女性一人一人を受け止め、最適な支援を提供することが、女性自立支援施設として一層求められてきます。引き続き、職員一人一人が経験や研修を重ねることで、人権に配慮し、利用する女性及び同伴家族の個々の状況に応じた自立した生活を送るための支援、それぞれに適切な支援を行えるよう努めて参ります。

 

施設の概要

開所年月日 昭和47年8月1日
入所定員 40名
入所期間 1年
入所対象者 女性相談支援センターにおいて、一時保護した後、安心・安全な環境の下で支援を必要とする女性
申込先(入所方法) 女性相談支援センターにおいて、措置に関する手続きを経て入所